薄膜・表面改質事業

イオンプラント装置

技術情報

イオンプラント装置とは

イオンを基材に打ち込むことにより、形状変化を伴わない表面改質が可能な、新たな表面処理技術です。
硬度の上昇や潤滑性などの特性を不可することができ、耐磨耗性・耐熱性の向上を実現できます。

イオンプラント装置の用途

塗装鋼板の曲げ金型に採用され、歩留りの向上、金型のメンテナンス回数の減少を達成し、製造効率の向上に貢献させて頂いております。
他、金型、パンチなどへの実績もございます

イオンプラント装置の加工原理

イオンプラント装置の特長

  1. TiB2(二ホウ化チタン) 導電性と耐食性を併せ持ち、HV2700という高硬度を示す
  2. MoS2(二硫化モリブデン) 摩擦係数が低く、潤滑性を有することから、固形潤滑材に用いられる
  3. ZrB2(二ホウ化ジルコニウム) 硬質材、耐熱材として優れ、特に鉄鋼関係の耐火材として機能を発揮
  4. hBN(六方晶窒化ホウ素)→cBN(立方晶窒化ホウ素) ダイヤモンドに次ぐ硬さを持ち、ダイヤモンドよりも熱に強い性質を有する

イオンプラント装置受託処理

永田精機薄膜事業ではイオンプラントの装置販売だけでなく、受託処理も行なっております。
「金属表面欠陥層の除去」「耐食性」「光沢性向上」等用途は様々です。
まずはお気軽にお問い合わせください。

イオンプラント装置の応用例

  • 塗装鋼板の曲げ金型に採用
  • 歩留りの向上
  • 金型メンテ回数の減少

その他、金型、パンチなど

イオンプラント装置の仕様

ターゲット TiB2 二硼化チタン
ZrB2 二硼化ジルコニア
cBN 窒化硼素
有効コーティング面積 100×550mm
キャリアガス Ar,N2,Xe,Kr

カタログダウンロード:イオンプラント装置

イオンインプラント処理カタログPDF (272KB)

サポート:イオンプラント装置

サポートページ

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